三浦春馬さん主演「キンキーブーツ」特別映像公開「ローラの輝きがいつまでも残りますように」

7月に急逝した俳優の三浦春馬さん(享年30)が主演したミュージカル「キンキーブーツ」の特別映像が完成したことが27日、作品の公式ツイッターで発表された。  公式ツイッターでは「この度、キンキーブーツ本編のパフォーマンス映像を盛りこみました特別映像 Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie が完成しました」とYoutubeのリンクとともに文書で報告した。  映像について「当初ブロードウェイチームから許可された上限である12分のパフォーマンス映像と、ブロードウェイチームから寄せられたコメントを加えて15分程度の特別映像と想定していましたが、クリエイティブスタッフの皆様から寄せられたメッセージを全て収録、さらに2018年の1月のキンキ―ブーツの上演されていたニューヨークのAl Hischfeld劇場にて収録された三浦春馬の未公開映像なども盛り込み、20分強の映像となりました」と説明。さらに「なお、コメントをくださったクリエイティブスタッフは、作詞作曲のシンディ・ローパー、演出のジェリー・ミッチェル、編曲のスティーヴン・オリムス、そして日本版上演にあたり、日本人キャストと1カ月半に及ぶ稽古を共にしたアソシエイトディレクターのD.B.ボンズ、アソシエイトコレオグラファーのラスティ・モーワリーの皆様になっております」と補足した。  「この映像を実現するにあたって特別な許可をくださり、インタビュー映像も含めてご尽力いただきましたブロードウェイのキンキ―ブーツカンパニーのご厚意と友情に心から感謝申し上げます」と記した。  最後は「皆さまの心に、三浦春馬さんのローラの輝きがいつまでも残りますように」と締めくくった。  三浦さんは16年に、俳優の小池徹平(34)とダブル主演した「キンキーブーツ」でミニスカート&ハイヒール姿のドラァグクイーン・ローラ役を熱演し、ミュージカルの才能が開花。19年にも再演しており、三浦さんの代表作の1つとなった。

アンミカ 「未遂にあったことがある」…宅配業者装った目黒区のタワマン強盗

タレントのアンミカが27日、読売テレビ情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、東京都目黒区のタワーマンション一室に何者かが宅配業者を装って侵入し、現金約600万円を奪う事件が発生したことに触れ、自身も「未遂にあったことがある」と明かした。  番組では事件について詳報した。アンミカは「私、実は未遂にあったことがあるんです。前のマンションで」とこわごわした表情で振り返った。「今はだいたい宅配業者の方は地区が決まってるんですけど」と話し、司会の宮根誠司アナウンサーが「だいたい、おなじみの方がいらっしゃいます」と応じた。  アンミカ「東京に引っ越したばかりのころ」とし、「疑い深いのでUロックをはざすないで開けるくせがあるんです」と習慣的にドアを完全に開ききらないようにしていたと述べた。ある日、宅配業者らしき人物が来てロックをした状態で部分的に開けたところ、ドアを開こうと引っ張られたという。「がっと開けられて。アンミカは「1階でピンポンのときは1人やったのに人数が増えていた」とインターホン越しの来訪を知らせた時は1人だったが、開いたドアのすきまから複数の人間がいたと語った。  アンミカは「人の扉を何してんの」と激高。のぞき穴から見たところ、「わちゃわちゃしたのがいなくなった」と退散したことを述べた。「今考えてもこういうパターンだった」と目黒区の犯行と同様だったと振り返った。

映画『アンダードッグ』より、監督絶賛の森山未來、北村匠海、勝地涼のボクシングシーンメイキング映像公開

■「森山未來さんの身体能力は素晴らしく、彼がいなければ成立しなかった作品です。北村匠海君の運動神経と反射神経には驚かされました。勝地涼さんも練習の成果が出ていました」(武正晴監督) 『百円の恋』『全裸監督』の武正晴監督が、キャストに《主演》森山未來北村匠海勝地涼を迎えた最新作『アンダードッグ』が、11月27日より全国公開となる。

第88回アカデミー賞外国語映画賞の日本代表に選出されるなど、多数の映画賞を席巻した『百円の恋』から6年。監督・武正晴、脚本・足立紳をはじめとする製作陣が、キャストに森山未來北村匠海勝地涼を迎え、再びボクシングを題材に不屈のルーザーたちへ捧げる挽歌を作り上げた。 過去のささやかな栄光が忘れられず“かませ犬(=アンダードッグ)”になり果てた今も、ボクシングにしがみつくことしかできない主人公を中心に、人生から見放された3人の男たちのドラマを描く。 そしてこの度、3人のボクサーを演じた森山未來北村匠海勝地涼によるボクシングシーンのメイキングが到着した。 はじめに映し出されるのは、一度掴みかけたチャンピオンの道からはずれ、どん底に落ちながらもボクシングにしがみ付く主人公・末永晃を演じた森山未來。俳優のみならずダンサーとしても国内外で活躍の場を広げる森山は、持ち前の身体能力の高さに加え、クランクインの1年前からはじめたストイックなトレーニングを経て撮影に参加! 本映像では、本番カメラが回っていない間も黙々と筋トレに励み、またミット打ちの練習シーンでは迫力のあるパンチを打ち込んで鈍い音を響かせたりと、晃が憑依したかのように終始真剣な表情で撮影に挑む森山の姿が捉えられている。 続く映像は、児童養護施設で晃と出会い、ボクシングに目覚める若きボクサー・大村龍太に扮した北村匠海の本番直前のメイキング。ボクシングの才能に溢れる役柄にリアリティをもたせるため、徹底した体作りを行った北村。本作の撮影は、今週公開の主演作『とんかつDJアゲ太郎』の撮影の後だったこともあり、本作のクランクイン前に、体重を8kg落として挑んだという。『百円の恋』に続き、本作でもボクシング指導を担当した松浦慎一郎とともに、瞬発力のある龍太のステップを細かく確認しながら、スピード感溢れるシャドーボクシングを披露! 最初は強張った表情を浮かべていた北村だが、松浦より「いいね! OKです!」と声が上がると「ちょっとホッとしました……」と笑顔をこぼす姿も収められている。 最後を飾るのは、大物俳優の二世タレントで、鳴かず飛ばずの芸人ボクサー・宮木瞬を演じた勝地涼。チャラさを表す一方で、“親の七光り”という汚名返上を誓い、自らの存在を証明するかのようにボクシングに打ち込むギャップが見せどころとなる宮木。ジムの先輩役であり、プロボクサーかつトレーナーライセンスも取得しているロバートの山本博との撮影では、武正晴監督や松浦に動きを確認し、汗だくになりながらも、劇中さながらトレーナーとボクサー二人三脚で、宮木らしいボクシングを組み立てていく様子が切り取られている。 武監督は撮影を振り返って「森山未來さんの身体能力は素晴らしく、彼がいなければ成立しなかった作品です。晃はプロボクサーという設定がありますから難しかったと思いますが、あれだけ動ける人は稀です。北村匠海君の運動神経と反射神経には驚かされました。勝地涼さんの練習したアッパーカット宮木スペシャルは練習の成果が出ていました」と、役にすべてを注ぎ込んだキャストたちを大絶賛! 「彼らの献身的なトレーニング姿は我々スタッフの力となり、作品の推進力となっています。そのため、タイトル『アンダードッグ』が『負け犬』という意味ではなく、人間の持つ底力、人間力の可能性を知らしめるタイトルへと変貌する作品に仕上げることが、僕の使命だと考えています」と監督自身も意気込むほどで、それぞれの身体を張った演技がスクリーンにどのように生きていくのか、ますます期待が高まるばかりだ。 10月31日から開催される第33回東京国際映画祭のオープニング作品としての上映も決まっている劇場版『アンダードッグ』 【前編】【後編】は、11月27日に同日公開。 また、配信版『アンダードッグ』の配信スタートが変更となり、ABEMAプレミアムにて2021年1月1日より配信開始となる。

“ガチオタ”認定された内田理央「吸血鬼、好きなんです。血を吸ってくれ~と思ってます」

女優の内田理央(29)が27日、東京都内で行われた動画配信大手「Netflix」の「アニメラインナップ発表会」に出席した。  内田は大のアニメ好きとして知られ、同イベントのスペシャルサポーターとして登場。以前に共演したことがある司会から“ガチオタ”の認定をされると「そうなんですかね…でもアニメは大好きです」と笑みを浮かべた。続けて「アニメから離れた時期もあったんですけど、Netflixのおかげで戻ってきたので」と話した。  発表会では年内から来年にかけての16作品が紹介され、内田は吸血鬼モチーフの作品紹介で「吸血鬼、好きなんです。血を吸ってくれ~と思ってます」とオタクぶりを発揮。最後は「本当に楽しみでしかない。予習したり、原作を読んだり、やることが増えました」と締めた。

柏木由紀、宅配ピザは偽名で注文 アイドルの名前を“夢コラボ”「松浦希美とか」

AKB48柏木由紀(29)が27日、都内で行われたドミノ・ピザ期間限定商品「ハロウィン・・ルーレット」PRイベントに出席。深夜に宅配ピザを注文する際、身元がバレないよう好きなアイドルの名前を組み合わせた“偽名”を使用することを明かした。  柏木は「例えば、松浦亜弥さんと辻希美さんを組み合わせて“松浦希美”とか。夢のコラボさせたり、メンバーの名前を使ったりしています」と苦笑いで告白。玄関でピザを受け取る際に「バレそうになったときがあって、若干鼻の下を伸ばして違う人を装ったことがある。たぶんバレていなかった。バレたらバレたでいいんですが変顔でごまかした」と人気アイドルゆえの苦労を語った。  イベントでは人気YouTuberのはじめしゃちょー(27)と初共演。「画面越しで見ていた方。動画で見るより身長が高い。スタイルがよくてびっくり。イベントの盛り上げ方もめちゃくちゃ勉強になった」と刺激を受けた様子だった。

 柏木は今年2月にYouTuberデビューを果たし、現在の登録者数は35万人超。今後は「まずは(登録者数)50万人。ゆくゆくは100万人を目指したい。AKBの選抜総選挙で1位になったことがないので、誇れるものがほしい」と切望した。  登録者890万人超と人気投稿者であるはじめしゃちょーにアドバイスを求めると、「ゆきりんさんはお美しいので男性需要、女性需要と振り分けるといい。振り切っちゃえば伸びそうな気がします」との指摘が。柏木は「カメラ通さないで聞きたかった(笑)。助言をいただいたので、頑張ります!」と夢の100万人に向かって意気込んでいた。